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<魚の特徴、目の表現がポイント> | ||
![]() 特にカラー魚拓などは、カラフルな魚の多い沖縄ならではの魚拓法ですが、かなりの経験が必要です。そこで今回は墨を使用しての魚拓の採り方を、具志川市のフィッシングショップ・ステップの仲田雅由さんに紹介していただきましょう。 まず魚の頭を右側にして魚の表面のヌメリを粗塩できれいに落とします。それから、背鰭、腹鰭を輪ゴムや釣り糸で固定し、目を除き墨をまんべんなく塗ります。立体感を墨の強弱で表現するために側線より下の部分を薄く塗るようにしましょう。また逆に顔の周辺を濃くすることにより魚拓らしさが増しますので丁寧な作業を心がけましょう。 ![]() ![]() 魚の表情をしっかり表現するには、目の書き方は重要なポイント、良く観察し目の芯から多少ぼかすように筆を入れましょう。魚拓の左上に魚名、右上に釣日、釣り場、魚長、魚重右下に使用タックルを書き込み仕上げます。思い入れのある魚や、自分にとっての記録魚など、思い出に残す魚拓作りは楽しいものです。 |
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<取材協力> 具志川市赤道247-11番地 フィッシングショップ・ステップ TEL 098−982−6777 魚拓料金、一枚 1,000円 |